明日で丸2年を迎えます。

2013/03/10

みなさま、おはようございます。

神石高原ホテル ブライダル担当のOです。

今日はこの場を少しお借りして若干私的な内容も入り混じったブログとなりますがご容赦ください。

さて、明日3月11日で東日本大震災より丸2年を迎えます。ちょうど1年前にも同じように

ブログで当日の様子を書きましたが、当時の様子は今でもつい先日のように思い出されます。

(むしろ1年前に比べると少し整理も出来てより思い出さなかった事も思い出すように

なったかもしれません。一昨日のお昼ごはんの事を忘れてしまう事もあるのに2年前の事を

忘れないのはなんだか皮肉だなあと感じます。)

1年前にも書きましたが、少しでもみなさまに記憶にとどめていただくように何千万分の1の出来ごとになりますが

今年も振り返って記載したいと思います。当時、私は千葉県のとあるショッピングモールのレストランに勤務しておりました。

ちょうど新しく入ったスタッフにモール内の案内をしている時にその時はやってきました。

突然の激しい揺れに襲われて立っているのさえままなりませんでした。揺れがおさまると同時に家電量販店店舗そばにいたのですが

けたたましい警報音とともに一斉にシャッターが下りて、あたりはパニック状態でした。

当然、エレベーター、エスカレーターも緊急停止しており、慌ててエスカレーターを駆け上りレストランに戻りましたが

中は滅茶苦茶でした。天上部分が一部落ちてしまっており、水が出てきており、ディスプレイ用の展示物も床にぶちまけられ

レストランのコップなども割れて床に散乱していました。幸いにもスタッフやお客様はすぐに外に逃げており

けがをした人間などおりませんでした。少しの荷物をとって外に逃げる際に近くの店舗でどうしたらいいかわからずいる

スタッフの方やお客様に声をかけ、一旦外に出るように促し、フロア付近を走って逃げ遅れた人がいないかなど無我夢中だったのを

記憶しております。外に出て無事だったスタッフと少し話をして、各店舗の責任者が呼ばれて、外で緊急のミーティングが

行われました。まず何がどうなっているのか情報が全く入らず、どこにお客様を誘導するればいいのかかなり困惑しながら

対応したのを記憶しております。たまたま近くを通りかかったお客様にお会いした時に携帯電話のテレビを見せていただきました。

津波で車が何台も押し流されているシーンに愕然としたのを覚えています。ショッピングモールの道路も車や人でごった返しており

帰るのもままならない中、道路で立ちすくむ人たちにディスカウントストアの方がカイロや毛布を配るのを一緒に手伝い、スタッフを家に帰しました。

その段階で津波の心配もそこではなくなった為、ショッピングモール内に戻り1階のお惣菜やお弁当を一般の方に配ったりして気づけば

夜になっていました。夜は近くのビジネスホテルに何とか宿泊させてもらいましたが、不規則につづく余震に奇妙な興奮も重なり

スーツのままベットで朝になるのを待ちました。ある意味、あれほど夜を恐ろしく感じた記憶はありません。

それから数日間はお客様に電話で安否確認をしたり、片づけを行ったり続き、数日間は眠れない日が続きました。

今でも被災地ではそういった不安を抱えて過ごす方、当時から時間が止まってしまった方、まだ家族が帰ってこない方など

たくさんの被災がそこには残っています。年月が経ち、どうしても少しづつ記憶も風化してしまいがちになるかもしれませんが

少しでも忘れないでいたいと思います。そして、このブログをお読みいただいた方にどうか、今でも苦悩されている方も

たくさんいる事実を記憶の片隅にでもとどめておいて欲しいと思います。

最期までお読みいただけた方に感謝と、被災に逢われて大切な家族・友人・恋人をなくされてしまった方に改めて哀悼の意を心より表します。

 

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